本日11月10日（金）に上演致します、ボローニャ歌劇場 プッチーニ『トスカ』のトスカ役で出演を予定しておりましたマリア・ホセ・シーリ氏が、急遽体調不良により出演できないこととなりました。代わりまして、並河寿美氏が出演いたします。
なお、この度の出演者変更に伴うチケットの払い戻しはございません。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

　　

【トスカ】並河寿美（なみかわ ひさみ）

大阪音楽大学卒業、同大学院オペラ研究室修了。 ザ･カレッジ･オペラハウス公演『トスカ』に於けるトスカ役の演唱により、平成9年度神戸･灘ライオンズクラブ音楽賞を受賞。兵庫県立芸術文化センター 佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ『蝶々夫人』の演唱に対し、平成18年度兵庫県芸術奨励賞及び音楽クリティッククラブ賞受賞。平成24年度には神戸市文化奨励賞を受賞。平成30年度（第73回）文化庁芸術祭大賞を受賞。リリコ・スピントでありながらも、強さの中にドラマを描ける表現力を持つたいへん稀有な存在である。大阪音楽大学特任准教授。二期会会員。

　　　

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