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2022.10.11
市民公募プログラム 2023 実施事業のお知らせ
岡山芸術創造劇場ハレノワ プレ事業「市民公募プログラム 2023」事業ラインナップをお知らせいたします。
岡山芸術創造劇場では、2023 年9月1日のグランドオープンに向け、「わくわく」「ドキドキ」「そわそわ」と段階的に期待感を高めていきたいと考えています。
その中で、来年度に実施する「市民公募プログラム2023」の事業ラインナップの概要が決まりました。
【市民公募プログラム2023 概要】
■募集期間:2022年4月1日~5月31日
■応募事業:13事業(12団体)
■採択事業数:5事業( 5団体)
■支援内容:岡山芸術創造劇場 会場使用料および附属設備使用料 無料
市民公募プログラムは、岡山芸術創造劇場の開館機運を醸成しつつ、開館後の岡山市の文化芸術活動を見据え、文化芸術団体などが主体となって取り組む事業を支援することにより、文化事業の企画・実施能力の向上を支援するとともに、多世代の文化的成長を促し、多様で特色のある文化芸術の振興・発展を図り、まちの賑わいをもたらすことを目的としています。
選考は、「機運醸成とにぎわい創出」「魅力・オリジナリティ」「効果・拡がり、集客力」「実行性」の視点から行いました。
「市民公募プログラム 2023」 事業概要 ※実施日程順
団体名 | 月下舞踏会 M |
事業名 | 舞踏コラボ公演『未来の花』 |
実施事業 | トライアル事業 |
使用期間(予定) | 2023 年 7 月14 日(金)~16 日(日) |
会場 | 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 小劇場 |
内容 | 舞踏を中心に諸ジャンルのコラボにより未来の地球の姿を描く。危機に直面しつつも美しくたくましい生命の花が、舞踏([ありがとうファーム]メンバー等多彩な参加者)、白神貴士の映像、蟠龍の書、I 氏賞作家の金孝妍による美術によって咲く。会期中「舞踏ワークショップ」も予定。 |
団体名 | 囃子桜友会 |
事業名 | 囃子桜友会 <望月太津友45年の歩み> |
実施事業 | トライアル事業 |
使用期間(予定) | 2023 年 7 月 21 日(金)~23 日(日) |
会場 | 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 中劇場 |
内容 | 午前・午後の部に分け、午前の部を主に会員による長唄古典曲演奏とし、それに加えて新たな一般応募者も参加しての「三番叟組曲」「ベートーベン第九」もあり、参加者や聴衆にも興味関心を高められる企画である。午後の部では第3回望月太津友・花柳大日翠リサイタル「晴れの会」が開催される。 |
団体名 | くるみダンスファクトリー・くるみミュージカルスクール |
事業名 | くるみダンスファクトリー40 周年記念公演 |
実施事業 | トライアル事業 |
使用期間(予定) | 2023 年 7 月 28 日(金)~30 日(日) |
会場 | 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場 |
内容 | 2部構成の舞台。第 1 部ではジャズ・バレエ・モダン・コンテンポラリー・TAP など様々なジャンルの小作品集を披露し、第 2 部では 4 歳から高校生までの子どもたちによるオリジナルミュージカルを上演する。 |
団体名 | 特定非営利活動法人アートファーム |
事業名 | 「わが町」プロデュース公演 |
実施事業 | オープニング事業 |
使用期間(予定) | 2023 年 11 月 16 日(木)~19 日(日) |
会場 | 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 小劇場 |
内容 | 岡山出身で劇作家・演出家として注目されるノゾエ征爾氏をはじめ、プロの俳優、スタッフを起用し、名作「わが町」を創作する。登場人物はオーディションで選考し、プロアマ問わず出演可能性がある。新劇場の創造機能・設備をフルに活用して創作する舞台であり、県内外からの集客をめざす。 |
団体名 | 岡山バッハカンタータ協会 |
事業名 | 岡山芸術創造劇場 開館 記念演奏会 |
実施事業 | オープニング事業 |
使用期間(予定) | 2023 年 12月 14 日(木)~17 日(日) |
会場 | 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 中劇場 |
内容 | 管弦楽を伴う、祝祭的な合唱曲の演奏を行う。管弦楽は岡山フィルハーモニック管弦楽団のメンバーを中心とするカンマ―オーケストラ岡山が担当。ヴィヴァルディ、バッハ、ヘンデル等のバロックの合唱曲を中心とした演奏を行う。(公演は12月17日を予定) |
※事業概要は応募団体の提案内容に基づいたものであり、今後日程等詳細については調整の予定