小劇場
演劇・ミュージカル

名取事務所公演 『追熟しない果実』

20261024日 (土)
13:00開演 (12:30開場)
チケット発売 一般発売|8月8日(土)10:00〜
料金

全席自由 一般:3,800円/U24:2,000円
※未就学児入場不可

2026年10月24日(土)★・25日(日)両日13:00開演

備考

★アフタートークあり
10月24日(土)回=登壇:竹下景子、横山拓也、西本由香

お問合せ

岡山芸術創造劇場ボックスオフィス
TEL:086-201-2200(休館日を除く10:00~18:00)

2025年ハレノワで上演し好評を博した『燃える花嫁』(作:ピンク地底人3号)に続き、「多文化共生」をテーマに、名取事務所がプロデュースする横山拓也の新作書下ろし作品。
ニホンザルが生息する登山口付近にある食堂を舞台に、動物外来種への対応と移住者への思いが複雑に交錯する。小さなコミュニティーの動揺と葛藤を描き出す。

 
 

あらすじ

 

ニホンザルが生息する薪刈山(まきがりやま)の登山口付近にある食堂「つどい」。
1年前にマスターの嘉瀬原浩一が亡くなってから店は休業、浩一の妻・嘉瀬原律子は、細々と一人で暮らしている。
かつて、薪刈山のニホンザルの群れに外来種のタイワンザルが紛れ込み、約30匹の交雑種が発生した。
当初殺処分が検討されたが、町は保護管理施設を開設し、交雑種を保護。あれから20年が経ち、コロナや町の財政難で施設の存続が厳しくなっている。
あるとき、浩一の甥、嘉瀬原渉と、その妻・美幸、息子・芙羅武の3人家族が関西地方から律子の元を訪ねてきた。
「つどい」の常連客であった近所に住む小木谷奈央は、突如住み着いた3人家族を訝しく思っている。渉と美幸夫妻が「つどい」をカフェとして再開しようと律子に提案していることも、小木谷には面白くない。
同じ町で梨とブドウの果樹園を営む梅田陽子と、弟の梅田則夫。近年、施設から抜け出したサルの食害に悩まされていた。
あるとき、芙羅武が箱罠を製作し、交雑種サルを捕らえることに成功。発見時、サルは衰弱死していた。このことがきっかけで、小さなコミュニティーに決定的な軋轢が生じる。
「共生」の道を探る手前で立ち止まってしまった、彼らの動揺と葛藤を描き出す。

 

 
 

キャスト・スタッフ

 

作|横山拓也(iaku)
演出|西本由香(文学座)
プロデューサー|名取敏行
出演|竹下景子、松本紀保、枝元萌、西尾友樹、八頭司悠友、森尾舞、西山聖了

 

横山拓也(ヨコヤマタクヤ)/作
劇作家、演出家、iaku代表。1977年、大阪府生まれ。2012年に劇団 iaku(いあく)を立ち上げる。劇団外への書き下ろしも多く、小説『わがままな選択』(河出書房新社、2022年)、「人の気も知らないで」(小説新潮、2023年)の出版や、映画「あつい胸さわぎ」(監督:まつむらしんご、2023年)が公開されるなど、幅広く活躍中。iaku『モモンバのくくり罠』で第 27 回鶴屋南北戯曲賞、PARCO PRODUCE 『ワタシタチはモノガタリ』(演出:小山ゆうな)と iaku『流れんな』で第 59 回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。

【近年の作品】
シス・カンパニー『やなぎにツバメは』(演出:寺十吾)
可児市芸術文化センターalaCollection シリーズ vol.15『ハハキのアミュレット』(演出:横山拓也)
iaku『粛々と運針』(演出:上田一軒)など。

 

西本由香(ニシモトユカ)/演出
日本大学藝術学部演劇学科演出コース卒。2006 年、文学座附属演劇研究所入所(46 期)。2012年座員に昇格。文学座内外で主に鵜山仁、松本祐子の演出助手を務める。2018年12月『ジョー・エッグ』で文学座アトリエ初演出。2019年1月より1年間、文化庁新進芸術家海外研修制度によりマキシムゴーリキー劇場及びシャウビューネにて研修。2024 年、『アンドーラ 十二場からなる戯曲』の上演成果に対して第 17 回「小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞。

【近年の演出作品】
2022年|名取事務所『病気』(作:別役実)、劇壇ガルバ『錆色の木馬』(作:山崎元晴)、劇団劇作家『世界が私を嫌っても』(作:有吉朝子)
2023年|文化庁・公益社団法人日本劇団協議会主催公演『黒い湖のほとりで』( 作 : デーア・ローアー) 、プラチナネクスト『何もなかった』( 作 : 山崎元晴)、ナミマノチドリ『ひまわり』(作:竹内銃一郎)
2024年|文学座アトリエの会『アンドーラ』(作:マックス・フリッシュ)、劇壇ガルバ『ミネムラさん』(作:笠木泉、細川洋平、山崎元晴)
2025年|文学座アトリエの会『リセット』 (作:山崎元晴)、文学座アトリエ本公演『肝っ玉おっ母とその子供たち』(作:ベルトルト・ブレヒト)、ACO 沖縄『玉津の恋』(原作:平敷屋朝敏)、東演有志による自主企画『父と暮せば』(作:井上ひさし)
2026年|TBS『賢治島探検記 2026』、アイオーン『ゴドーを待ちながら』『ゴドーを待ちながらを待ちながら』、conSept『誰かひとり/回復する人間』

 
 

チケット取扱い

 

▶岡山芸術創造劇場ボックスオフィス
 [窓口・電話] 086-201-2200(休館日を除く10:00~18:00)
 [オンラインチケット] https://piagettii.s2.e-get.jp/ocacticket/pt/
▶岡山シンフォニーホールチケットセンター
 [窓口・電話] 086-234-2010(休館日を除く10:00~18:00)

 ※改修工事のため9月24日まで休業いたします。

▶イープラス eplus.jp/ファミリーマート
チケットぴあ【Pコード:543-459】
ローソンチケット【Lコード:62499】

 
 

注意事項

 

・未就学児の入場はご遠慮いただいております。
・U24は公演時24歳以下の方が対象。入場時に身分証を確認いたしますので必ずご持参ください。U24チケットは岡山芸術創造劇場ボックスオフィスまたは岡山シンフォニーホールチケットセンターのみの取扱いです。
・車いすで鑑賞をご希望のお客様は、ご案内できるスペースに限りがあるため、岡山芸術創造劇場ボックスオフィスまでお問合せください。
・チケットご購入後のキャンセル・変更はお受けできません。
・公演中止または主催者がやむを得ないと判断する場合を除き、チケットの払い戻しはいたしません。
・舞台演出の特性上、座席数等を変更する場合がございます。予めご了承ください。
・営利目的でのチケット購入ならびに転売は固くお断りいたします。

 
 

ご来場にあたって

 

・やむを得ない事情により、内容・出演者等が変更になる場合があります。
・開演後は入場を制限させていただく場合があります。
・手荷物をお預けになる場合は、返金式のコインロッカーをご利用ください。
・近隣施設にて託児サービスをご利用いただけます。
 ●さんかく岡山 託児室(TEL:086-803-3355)
 ●わいわい保育園(TEL:086-235-4446)
・障がいなどの理由により歩行が困難な方は、専用の車両スペースをご利用いただけます(事前申込・先着順)。施設利用担当[TEL 086-201-8016]までお問合せください。
・お客様用の駐車場はございません。近隣のコインパーキングや公共交通機関等をご利用ください。
■アクセシビリティはこちらをご覧ください。アクセス | 岡山芸術創造劇場ハレノワ

 
 

主催:公益財団法人岡山文化芸術創造
共催:岡山市
製作:名取事務所
協力:おかやまアーツフェスティバル実行委員会(おかやまアーツフェスティバル2026提携事業)