おかやま文化芸術振興事業 ジャパン・アヴァンギャルド アングラ演劇傑作ポスターから時代を挑発したポスター
| 料金 | 入場無料 ※1月13日(火)は全館臨時休館により休廊日です。 |
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| 主催 | 岡山市、公益財団法人岡山文化芸術創造 |
|---|---|
| 企画・制作 | ポスターハリス・カンパニー |
| お問合せ | 岡山芸術創造劇場「ジャパン・アヴァンギャルド」係 |
| 料金 | 入場無料 ※1月13日(火)は全館臨時休館により休廊日です。 |
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| 主催 | 岡山市、公益財団法人岡山文化芸術創造 |
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| 企画・制作 | ポスターハリス・カンパニー |
| お問合せ | 岡山芸術創造劇場「ジャパン・アヴァンギャルド」係 |
1960~1970年代にかけて、「アングラ演劇(小劇場運動)」が勢いを持ち、寺山修司、唐十郎、鈴木忠志、佐藤信、串田和美らが、それまでにない実験的な舞台を繰り広げていきました。この時代、舞台と相乗効果をもたらすユニークなビジュアル表現で観客の心を揺さぶったのが天井棧敷、状況劇場、黒テント、自由劇場、大駱駝艦などの「劇団の旗印」として登場したポスターの数々です。それらのポスターは横尾忠則をはじめとして、粟津潔、赤瀬川原平、野亞喜良、金子國義、篠原勝之、平野甲賀、及部克人、串田光弘、及川正通、榎本了壱、花輪和一、林静一、合田佐和子、戸田ツトムなど、多くの一流アーティストがかかわっています。彼らの手によるポスターは、単なる公演告知のポスターの枠を越え、アングラ演劇の軌跡を鮮やかに示すとともに、日本が熱く燃えた時代を鋭く切り取り、ポスター自体が発するメッセージは時代を越え今も輝き続けています。
現在美術的評価も高く、今回展示されるポスターも「時代の証言者」として重要な位置を占めています。さらに、当時の貴重な関連資料に加え、60年代から70年代の、時代を挑発した優れたデザインのポスターも展示します。
ギャラリー解説ツアー
日時:2026年1月11日(日)15:00~
会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ 小劇場
料金:入場無料 ※予約不要
解説:笹目浩之(ウルトラポスターハリスター)によるポスター解説を行います。
ギャラリートークショウ
日時:2026年1月12日(月・祝)15:00~
会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ アートサロン
※小劇場ではございません。ご注意ください。
料金:入場無料 ※予約不要
登壇者:篠原勝之(ゲージツ家)、小堀純(無宿編集者)、笹目浩之(ウルトラポスターハリスター)
2026年1月8日(木)~25日(日)9:00~20:00(入館19:30まで)