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講座・ワークショップ

おかやま文化芸術振興事業 作品をつくるとは? 現代美術作家 平子雄一と考える+つくるアートワークショップ 主催事業

20250118日(土)
10:00~10:40開演
チケット発売 申込締切:2025年1月6日(月)
下記「お申込みはこちら」からお申込みください。
料金

1,000円(2月15日「つくるワークショップ」の際、お支払いください)

考えるワークショップ:2025年1月18日(土)10:00~10:40(オンライン)
つくるワークショップ:2025年2月15日(土)10:00~17:00

定員

20名(応募者多数の場合は抽選)
対象:小学5年生~高校生(1/18,2/15の両日参加できる方)
※参加可否については、1月14日(火)までにメールでご連絡します。
event@okayama-pat.jpからのメールを受け取れるように設定してください。

主催 岡山市、公益財団法人岡山文化芸術創造
お問合せ

岡山芸術創造劇場 ハレノワ「平子雄一ワークショップ」係
TEL:086-201-8014
FAX:086-201-8004

心の中で考えていることをアート作品にしよう

岡山芸術創造劇場ハレノワのロビーには、現代アーティスト平子雄一の絵画作品・レリーフ作品が展示され、多くの人に親しまれています。木々や草花など身近な植物や、生活の中のモノを題材にしたこれらの作品は、平子さんのどのようなアイデアから生まれたのでしょうか。
だれでも、心の中で考えていること、気になっていることをカタチにして、アート作品をつくることができます。どんなふうに考えて、どんなふうに作品をつくるのか、そのコツが、平子雄一さんとの「考えるワークショップ」、そして実際に作品を制作する「つくるワークショップ」で分かります!

加日程

※両日ともご参加ください。
①考えるワークショップ (オンライン)※zoomの環境が必要です。
日時:2025年1月18日(土)10:00~10:40
「作品をつくるとは?」についての、平子雄一さんからのインストラクション。
当日配布する「考えるためのワークシート」に記入、提出いただきます。後日、平子雄一さんよりフィードバックします。
 
② つくるワークショップ
日時:2025年2月15日(土)10:00~17:00
会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ 第4練習室
「考えるワークシート」にまとめたアイデアをもとに、各自で作品を制作します。

師コメント

作品を作るとはどの様な行為なのでしょうか?現代美術の制作において最も重きを置かなければならないのは技術ではなく、テーマを定める事です。それは必ずしも大それたものである必要は無く、日常の些細なことや私的な疑問など、皆さんがそれぞれに定めていいのです。今回のワークショップでは皆さんにテーマの定め方、そしてそのテーマをいかに作品に落とし込むかを体験していただければと思います。
平子雄一

師プロフィール

作品をつくるとは?

平子雄一(ひらこ ゆういち)
1982年 岡山県生まれ、東京を拠点に活動。2006年にイギリスのウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートの絵画専攻を卒業する。植物や自然と人間の共存について、また、その関係性の中で浮上する曖昧さや疑問をテーマに制作を行う。観葉植物や街路樹、公園に植えられた植物など、人によってコントロールされた植物を「自然」と定義することへの違和感をきっかけに、現代社会における自然と人間との境界線を、作品制作を通して追求している。ペインティングを中心に、ドローイングや彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなど、表現手法は多岐にわたる。ロンドン、ロッテルダム、上海、ソウルなど、国外でも精力的に作品を発表している。