小劇場
講座・ワークショップ

ハレルワークショップ 松井周の『いつの間にか「演劇」になっている』ワークショップ

20250724日 (木)
18:45~20:45開演 (18:30受付開場)
チケット発売 申込期間:6月1日(日)~6月30日(月)
料金

1,000円

定員

10名程度 ※応募者多数の場合は締切後抽選
*対象:高校生以上(演劇経験不問)

講師 松井周(劇作家・演出家・俳優)
お問合せ 岡山芸術創造劇場「ハレルワークショップ」担当
TEL:086-201-8014 FAX:086-201-8004
MAIL:workshop@okayama-pat.jp

2024年に上演したハレノワ発の演劇作品『終点 まさゆめ』を創作・演出を手掛けた松井周氏を講師に迎え、ワークショップを開催します。『終点まさゆめ』最大の特徴である、即興の会話で進行する “会議”。
簡単なおしゃベリをしているうちにウソとホントが入り交じり、いつの間にか「演劇」になっている!? そんな『終点まさゆめ』の劇世界を体験できる新感覚の演劇ワークショップです。
新しい演劇の形に触れてみたい方は、ぜひお気軽にこ参加ください。
作品本編の記録映像と創作過程を追ったドキュメンタリ ーの上映会も同日開催いたします。

 
 

申込方法

  

●オンライン▶上記「ワークショップのお申込みはこちら」から、必要事項を入力のうえお送りください。
●FAX▶申込用紙を上記「チラシPDF」よりダウンロードし、チラシ裏面にご記入のうえお送りください。
 【FAX】086-201-8004まで
申込締切:6月30日(月)必着
※参加可否については、締切後にメールまたはお電話にて7月14日(月)までにご連絡いたします。workshop@okayama-pat.jpからのメールを受け取れるように設定してください。

 
 

関連企画『終点 まさゆめ』上映&トーク

 

日時|2025年7月24日(木)13:00開場 *トークまたは第2部からの入場可
会場|岡山芸術創造劇場 ハレノワ 小劇場
参加費|無料(要事前申込)
スケジュール|13:30~15:00 [第1部] 本編映像上映【多カメラによる編集バージョン】
         15:00~15:30 [トーク] 松井周&菅原直樹
         15:40~17:20 [第2部] ドキュメンタリー映像上映
申込方法|上記「上映&トークのお申込みはこちら」から、必要事項を入力のうえお送りください。
 
 

劇作家・松井周氏によって高齢者演劇集団さいたまゴールド・シアターに書き下ろされ、2010年に故・蛯川幸雄氏演出により初演された『聖地』。10年以上の時を経て、 介護 x 演劇の第一人者でも ある菅原直樹氏が演出協カ・出演として新たに加わり、 アドリブの会議で進行する新形式の演劇作品『終点まさゆめ』 が誕生した。

 

【あらすじ】
少し先の未来。ちょうどいいサイズの欲望をちょうどよく叶えてくれる惑星「まさゆめ」。 そこで人生最後の日々を過ごそうとするために、 宇宙船に乗り込んだ7人の高齢な乗客たち。 突然のハプニングにより宇宙船はそのままだと「まさゆめ」 に辿り着けない。
そこで船長の提案により、 乗客1人を船から降ろすことになった。どうやら乗客同士の会議 で決めるという。
人生の終盤に入った彼らにとってこの会議はどのような意味を持つのか?
儀式のように始まるこの再現劇は、 一体どこにたどり着くのか?
 
【作・演出】松井周
【演出協力】菅原直樹
【キャスト】久保井研、 菅原直樹、 申瑞季、 篠崎大悟、 荒木知佳
     [オーディションキャスト]石川佳代、 井上洋子、 今栄敬子、 小川隆正、 竹居正武、 山田浩司