2023.9.1~2024.3.31
※開館事業は2024年3月31日をもって
終了しました。
ACCESSアクセス
岡山芸術創造劇場 ハレノワ〒700-0822 岡山県岡山市北区表町3-11-50
JR岡山駅からのアクセス
【路面電車】
- 東山行 ▶
- 「西大寺町・岡山芸術創造劇場ハレノワ前」下車 徒歩約5分
- 清輝橋行 ▶
- 「大雲寺前」下車 徒歩約5分
ご来場にあたって
お客様用の駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
ABOUT US岡山芸術創造劇場 ハレノワ
岡山芸術創造劇場 ハレノワは、2023年9月1日にグランドオープンを迎える、岡山市の“新しい文化芸術施設”です。子どもからお年寄りまで幅広い世代の方々が気軽に訪れ、交流し、コミュニケーションが図れる場所となり、新たな賑わいを生み出し続ける文化・芸術の発信拠点となる施設です。
劇場概要
所在地 | 〒700-0822 岡山市北区表町3丁目11-50 |
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敷地面積 | 8,858m2 |
建築面積 | 7,078m2 |
延床面積 | 19,663.13m2 |
構造種別 | RC,S,SRC(一部CFT造)、 中間階免震構造/直接基礎 |
階数 | 地下2階、地上7階 |
主な構成 | 大劇場 1753席(うち⾞いす席10席) 中劇場 807席(うち⾞いす席6席) 小劇場 最大300席 アートサロン 練習室 ギャラリー |
ARTハレノワでアートを楽しむ
あかい花かんむり
花びらスツール
素材:ポリエステル100%(三軸織物と金属)
サイズ:H45×W76×D36cm
制作年:2023年
作品設置場所:2F~3F吹き抜け
撮影:青地大輔
須藤 玲子 Reiko Sudo
1953年8月7日、茨城県石岡市生まれ。株式会社 布代表。東京造形大学名誉教授。2008年より良品計画、山形県鶴岡織物工業協同組合、株式会社アズ他のテキスタイルデザインアドバイスを手がける。2016年より株式会社良品計画アドバイザリーボード。毎日デザイン賞、ロスコ―賞、JID部門賞、円空大賞等受賞。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品はニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルス州立美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館他に永久保存されている。(Photo by Masayuki Hayashi)
桃木(とうき)
素材:ブロンズ
サイズ:H400×Φ367cm
制作年:2023年
作品設置場所:3F南テラス
撮影:青地大輔
桑田 卓郎 Takuro Kuwata
1981年1月17日、広島県生まれ。京都嵯峨芸術大学短期大学部、多治見市陶磁器意匠研究所を修了し、現在は岐阜県多治見市を拠点にする。茶の湯における“侘び寂び”の新解釈を試み、伝統的な茶碗に見られる梅花皮(かいらぎ)や石爆(いしはぜ)といった技法を独自の表現として追求してきた。受賞歴はLOEWE Craft Prize の特別賞(2018年)や日本陶磁協会賞(2021年)など。欧米の主要現代美術ギャラリーに加え、ロンドンのヘイワードギャラリー(2022年)ほか世界各地の美術館で展覧会を開催。作品はルベル・コレクション、パームスプリングス美術館、金沢21世紀美術館、ミシガン大学美術館、シカゴ美術館などのパブリックコレクションに収蔵されている。(Photo by Koho Kotake)
Lost in Thought / Okayama
素材:アクリル、カンヴァス
サイズ:H248.5×W333.3cm
制作年:2023年
作品設置場所:2F大劇場東側壁面
©Yuichi Hirako courtesy of KOTARO NUKAGA, photo by Osamu Sakamoto
Leaf Shape / Music, Nature, Landscape
素材:ミクストメディア(93点)
サイズ:H280×W1,450cm
制作年:2023年
作品設置場所:B2F小劇場北側壁面
©Yuichi Hirako courtesy of KOTARO NUKAGA, photo by Osamu Sakamoto
平子 雄一 Yuichi Hirako
1982年9月20日、岡山県生まれ、東京を拠点に活動。2006年にイギリスのウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートの絵画専攻を卒業する。植物や自然と人間の共存について、また、その関係性の中で浮上する曖昧さや疑問をテーマに制作を行う。観葉植物や街路樹、公園に植えられた植物など、人によってコントロールされた植物を「自然」と定義することへの違和感をきっかけに、現代社会における自然と人間との境界線を、作品制作を通して追求している。ペインティングを中心に、ドローイングや彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなど、表現手法は多岐にわたる。ロンドン、ロッテルダム、上海、ソウルなど、国外でも精力的に作品を発表している。
MESSAGE開館応援メッセージ
新たに岡山の"文化発信拠点"として誕生するハレノワ開館にむけて
国内外で活躍されている岡山縁の方々からメッセージが届きました!
MOVIE開館動画
子どもから大人まで、
どんな人でも楽しめる劇場。
岡山芸術創造劇場 ハレノワが
いよいよ誕生します!
VISUAL CONCEPTビジュアルコンセプト
デザインのコンセプト
このデザインは、「人の身体やその動き」と、「劇場感のある表現モチーフ」を掛け合わせることで、未知の創造が生まれるドキドキ・ワクワク感やいろいろな人が集まる“みんな”感を表現しています。
そして街中が幸せなお祝いムードに包まれるような、色や形が楽しいデザインを目指しました。
「ワレワレハ ハレノワダ」というキャッチコピーは、「ハレノワで体感する新しい創造」=「未知に出会うワクワク感」を、馴染みあるフレーズを使って伝えていて、ハレノワに出会う皆さんが気軽につぶやいてもらいたいという願いもこめました。
デザインの中にいろいろなモチーフがあります。何に見えるでしょうか? どんな風に感じますか? ぜひご家族やお友達、いろいろな人とお話してみてください。思い浮かぶすべてが正解です。思いもよらない答えが「想像/創造」の楽しい発見につながることを願っています。
劇場はどんな方でも気軽に訪れることができる場所です。岡山に誕生したハレノワで、創造するワクワク感を体験してみませんか?
素材:ポリエステル100%(三軸織物)
サイズ:H250×Φ360cm
制作年:2023年
作品設置場所:2F~3F吹き抜け
撮影:青地大輔